センダイロックザ

ただひたすらにエモい内容を綴り続けたい。個人の想いとクラブの歴史をただ交差させ続けるだけ。そんな記録を遺していこうと思う。少しでもベガルタ仙台というクラブが色鮮やかに記憶に刻まれますように。

サポーター界隈にて思うこと

ここの所ゴタついてばかりのベガルタ仙台サポーター界隈。 処分をするクラブと、処分に不服を持つ中心部と、中心部に不満のあるそれ以外のサポ。 結論から言えば「さっさと落とし所を決めて手打ちにするべき」だと小生は思っている。 理由は大まかに言えば二…

10番・梁勇基との別離

我らの梁勇基がついに引退を発表した。 https://www.vegalta.co.jp/news-team/2023/12/post-1059.html 必ず来るのはわかっていた。 引退の瞬間をベガルタ仙台で迎えてもらうことが出来たのは良かった。 しかしもう少しだけ現役でいて欲しかった。 ベガルタ仙…

積み重ねて行く物

ふと、水戸との試合を思い返していた。 久々の勝ち試合の味は格別だった。 それもアディショナルタイムでの劇的なゴールでの勝利。 エンターテインメントとしては最高だった。 その一方でカテゴリがJ2に変わったにも関わらず、不満の残る内容でもあった。 選…

花束をあなたに

2014年第7節・アウェイ横浜FM戦。 あなたは我々ベガルタサポーターの願いの一つを叶えてくれた。 その願いとはOB選手がベガルタ仙台を率いるということ。 ただしそれはサポーターが願ってた順風満帆なものではなく、リーグ戦どころかカップ戦も含めて7戦未勝…

戻るべき処はあるのか?【2019年第四節 湘南ベルマーレ戦】

湘南とは2007年頃から昇格争いでしのぎを削ってきたライバルだった。 とはいえベガルタが湘南を成績で下回ることは基本的にはなかった。 それが目に見える形で破られたのが去年のルヴァンカップ制覇。 キジェ監督の継続路線で成功を収めた。 それでも諸条件…

王から始まるRevolution【2019年ルヴァンカップ第一節 サガン鳥栖戦】

梁勇基は紛れもなく、ベガルタ仙台とサポーターにとって特別な選手である。 2008年の夢破れた入れ替え戦の時も。 2009年の昇格&J2優勝の歓喜の時も。 2010年の残留を勝ち取った時も。 2011年の躍進の時も。 2012年のJ1優勝に僅かに手が届かなかった時も。 20…

はじめに

様々な戦術系ツイッタラーやらブロガーがはびこる近年である。 ロジカルな内容が試合への理解を深めて、サッカーへの見識を深めることが出来るのは紛れもない事実なのだ。 だからこそそんな世の流れに逆行するかのように、ただひたすらにエモい内容を綴り続…